TOEIC新形式の時間配分ってなにかコツはないのかなぁ?
パート5のリスニング部分はどう扱ったらいいんだろう?
TOEICのパート5の部分が大きな壁になっている人は大勢います。
ハイスコアを狙いたい人にとっては最初の壁にぶちあたったといえるでしょう。
もくじ(クリックでページに飛べます↓)
【新形式対応】TOEIC時間配分のカギを握るのは?
TOEIC初心者にありがちなのが時間配分のやり方です。
ゆっくり慎重に問題を解こうとするとどうしても最後のパートを解く時間がなくなってしまいます。
それ以外の人たちはすべて制限時間以内にすべての問題を解くことはできていないんです。
では、TOEICを時間制限内にすべて解こうと思ったらどのくらいのTOEIC英語レベルが必要なのでしょう?
一般に、800点以上取れるTOEIC受験者なら、時間内にすべての問題が解けるといわれています。
ですから、TOEICテストを受ける時点で800点以上の実力がないなら、どこかの問題を捨てる必要がでてきます。
この”捨てる問題”を見極めることがTOEIC新形式の時間配分をする最初のコツになります。
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【TOEIC】時間配分のコツは「リスニング パート5」にあり!
TOEICの時間配分を考えるにあたり、「じゃあ、どこの問題を捨てるか」ですが、できればなるべく高い点数を取りたいですよね。
それにはTOEIC特有の点数の付け方を知ることが必要になります。
問題のレベルごとに得点に差をつけているんです。
…簡単にいうと、
- 多くの人が解けている問題を落とすとマイナス点が大きい。
- 多くの人が解けない問題を落としてもマイナス点は小さい。
というようになっています。
では、どうしたら良いか。
もしTOEIC800点以上の実力がないなら、パート5のリスニング問題をあまり時間をかけないようにするのがおすすめです。
それよりもパート7のような簡単な問題を確実に解いていくことで、得点のとりこぼしがないように注意しましょう。
大事なのは、時間配分の目安を超えないことです。
【時間配分を考えるおすすめ目安】
- パート5 10分
- パート6 10分
- パート7 55分
パート5は難問なので、時間配分を超えてまで問題を考えるとあまり良い結果になりません。
ですが、もし800点以上のTOEIC高得点取得者であるなら、逆にパート5の問題を確実に解くよう時間配分することで高得点を狙えます。
自分のTOEIC実力点を測るには、実践形式の問題集で一度点数を出してみるとわかります。
とりあえず、この一冊でOK。↓
TOEIC新形式に対応した公式問題集です。
この本をおすすめする理由は、公式なので安心できますし、本番と同じような練習テストが2回分ついていることです。
テストをやってみたら必ず採点&分析をしてみてください。
本番に極めて近い模試テストに挑戦できるからこそ自分の苦手な部分がはっきりわかると思います。
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【TOEIC新形式】パート5を克服する!リスニング強化法
TOEICパート5のリスニング問題が難しいという人もいますが、そんなことはありません。
しっかり基礎的英語力があれば解けるような問題です。
パート5のリスニング問題が解けない人はまだ基礎的な英語力ができていないと言えます。
【TOEIC新形式】1から始める英語基礎力
英語基礎①単語・語彙力を伸ばす
どんな問題でも単語の意味が分からなければ話になりません。単語を制する者は英語を制す。まずはボキャブラリーを増やしましょう。
TOEIC一週間前に購入しても役立った!という声があるほど人気のある本です。
この本に乗せられているフレーズがそのままTOEICに出てくるので、この本1冊おさえておけばとりあえずOK。
余力があれば、続編のTOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)も使って単語を増やしていきましょう。
銀のフレーズは、上記で紹介した金のフレーズの続編です。
初めてTOEICを受験する人や500点代に落ち着いてしまっている人におすすめです。
金のフレーズの半分くらいは同じ単語で構成されていますが、例文が異なるためより記憶に定着させることができます。
単語の意味は分かっても、フレーズになると意味が分からなくなる人は、この金&銀シリーズで語彙力を伸ばしましょう。
この金&銀フレーズだけで600点は狙えますよ。
それだけ語彙数はTOEICに欠かせません。がんばりましょう!
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英語基礎②リスニング力を伸ばす
英語と日本語は周波数が異なるため、日本人には英語を聞き取ることが難しいです。英語を聞き取る力を伸ばすためにはその周波数をキャッチできるよう耳を訓練する必要があります。
具体的な方法として、とにかく四六時中英語を聞き流すこと。そして、聞いた英語を書きとること。これによってリスニング力を強化することができます。
リスニングを強化するおすすめ教材
あなたはbatとbutの違いを聞き分けられますか?
もしできないならこの本はおすすめです。まず単語単位で英語を聞き取れるようになることが大切。そうすれば長いフレーズも聞き取れるようになります。
上記で紹介した「英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる」で英語耳をつくったら、今度はTOEIC公式リスニング問題を解いてみましょう。
公式リスニング問題を解いてみて、自分がどのリスニング問題を苦手としているか分析しましょう。
苦手なのはパート1ですか?それともパート7ですか?それによって対策が変わってきます。
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【TOEIC新形式】どうしても学習方法がわからない&伸び悩んでいるなら
どうしても勉強が続けられない、自分ひとりでは勉強方法がわからない。
そんな人はTOEIC対策アプリ「スタディサプリ」を使うことをおすすめします。
スタディサプリは、「問題集を買ってみたけど解き方がわからない、スコアがなかなか上がらない、どう勉強していったらいいかわからない」といった人に向けられたTOEIC専用アプリです。
スマホアプリであるスタディサプリでTOEICを勉強するメリットは以下の通りです。↓
- スマホのオンラインのみでTOEIC対策がすべて可能。
- 現在のTOEICスコア(もしくはそれに準じた英語力)に応じて、オリジナルの学習プランを用意してくれる。
- 日々の学習状況を毎日、担当コーチとチャットで報告。アドバイスももらえる。
- 満足できなければ返金も可能。
スタディサプリの「TOEICパーソナルコーチプラン」では、自分の英語レベルにあったオリジナルの学習プランを考えてくれます。そのため、どうやってTOEIC対策していったらいいか悩む必要はありません。
最短&最速でTOEICのハイスコアをねらえます。
さらに、専属コーチと毎日チャットするので、おしりを叩かれ、三日坊主で終わってしまうことも避けられます。具体的なアドバイスももらえるので学習効果が高まります。
TOEIC専用のコースなので、「問題集を買ったものの解けずに挫折して放置してしまう」という、独学でありがちなパターンを回避。
着実にTOEICのための英語力を伸ばすことができます。
デメリットといえば、”お金がかかる”ことです。
とはいえ、TOEICでハイスコアを狙いたい・ムダな労力をかけずに最短で良い結果を出したいなら、だれかに教えてもらうことが一番の早道です。
正直、じぶんにある程度の投資ができないのでは、何かを得るのもむずかしいです。
TOEICは特に、TOEICのための解き方(時間配分など)が必要になります。
さらに、スタディサプリは一般のTOEICスクールの10分の一の値段で担当コーチがついて指導してくれるため、かなりリーズナブルな学習ツールといえます。
それでも不安に思う方は、一つ下のプランになるベーシックプランもあります。 パーソナルコーチプランもベーシックプランも無料体験ができるので、一度じぶんにあっているか確かめてみてください。
▶【公式】スタディサプリTOEIC対策ベーシックプランはこちら【無料体験あり】
【新形式対応】TOEICの時間配分はパート5がカギ!:まとめ
せっかくTOEICを受験するなら、良い結果を残したいですよね。 TOEICは就活や面接でもアピール材料になるので、高い点数ほど価値があります。
とはいえ、TOEICの勉強方法は分からない人が多いのも現状です。
TOEICは期限付きのテスト。時間はあっという間に過ぎていくので、今回紹介した勉強方法をさっそく試してみてくださいね!
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