英語を勉強する順番が知りたい。
社会人が英語を話せるようになるには、どんな順番で英語を勉強したらいんだろう？
こんにちはハルヒです！
英語を勉強して数十年。
大人になってから英語をやり直して、海外にいる友達と英語でたのしくしゃべれるようになった経験を元に、社会人が英語を勉強する順番を紹介します。
もくじ（クリックでページに飛べます↓）
英語を勉強する順番
英語を勉強する順番はとても大事です。
英語を勉強する順番が正しければ、時間を多く取られずに上達できます。
英語を勉強する順番は以下の通りです。↓
- 最初に、英文法を勉強する。
- つぎに発音とリスニングを勉強する。
- 最後にディクテーションをしながら語彙を増やしていく。
１．最初に文法を勉強する
英語を勉強する順番で、最初に取り組むべきは文法を勉強することです。
はい。
なぜかというと、文法は木でいうと根っこの部分になるからです。
根っこがないと木はたおれてしまいます。
つまり、文法がわかっていないと、聞き取れても意味がわからないので英語が上達しません。
特に、長文になるほど文法が大事になってきます。文法が分かってない人ほど、長文の英語で意味が分からなかったりしますね。
英語は語順で意味がまったく変わってしまうので、文の構造を知っておくことはとても大事です。
文法を理解するためには、文法をかみ砕いてわかりやすく教えてくれる人が必要です。なぜなら、文法は紙に書いてある文章を読んでもよくわからないからです。わかる人もいるかもしれませんが、大過去とか、日本語にない文法になってくると、わたしには意味不明でした。
文法を教えてくれる人をおさがしなら、スタディサプリ【中学講座】
がおすすめです。
スタディサプリは、短い動画ビデオの中で神講師と呼ばれる教え方の超ウマい人気講師が、中学1年生の英文法から1単元ずつ、これでもかというくらいにわかりやすく説明してくれます。
特に英語担当の関先生の教え方はとにかく衝撃的です。英文法が超苦手だったわたしにもすんなり頭に入ってきたんです。
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これで英文法がすべてわかるなら安いと思うぐらいです。
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２・リスニングと発音を勉強する
英文法のつぎに発音を勉強します。
発音を勉強すれば、英語を聞き取りやすくなるます。なので、英語を学ぶ順番を考えると、文法のつぎに発音を勉強することをおすすめします。さらに、発音を学ぶとリスニング力が強化されるので、「英文法→発音」はかなりおすすめの順番といえます。
発音を学ぶコツは、発音記号が説明されている教材をえらぶことです。発音記号を知っているのと知らないのとでは英語の音を理解するのに雲泥の差があります。
例えば、外国人が日本語を学ぶときに、ローマ字を知っているのといないのとでは、習得速度に大きな差がでます。ローマ字を知らない外国人がどれほどいるか知りませんが、おそらく日本語を学ぶときは、いきなり「はひふへほ」ではなく「ha・hi・hu・he・ho」とローマ字表記を使うことは必須ですよね？おなじように、発音記号を知っていれば、発音の習得が速まります。なぜなら、発音を頭で理解できるから。
「発音なんて、習うより慣れろ」なんて人もいるかもしれませんが、大人なら知識があった方が習得がもっと速くなるんです。例えば、料理も「作ってる作業を見せるから見てできるようになれ」なんていわれてやるよりも、レシピがあった方が断然すぐできるようになります。
もちろん、見るだけでもできるようになるかもしれませんが、時間がかかるのが難点です。だから効率重視でかんがえるなら、遠回りに思えても、発音記号の知識をちゃんと入れておきましょう。そうすれば、今まで聞いたことのない単語が出てきても、発音記号を見るだけで、なんて読むか分かるようになります。
発音記号を1から学ぶ初心者なら、『だれでも正しい音が出せる 英語発音記号「超」入門』がわかりやすくおすすめです。この本を1冊用意して、音声を聞きながらまずは発音記号の知識を頭にいれる。だいたい頭に入ったら、こんどは発音記号がどんなふうに単語や文章の中で使われているか意識しながら口に出しつつ、2～3周やりとおす、という方法が効率よく学べるとおもいます。
上記の参考書でも全然勉強になって役立つんですが、本を開いたり、音源を準備したりってのがけっこう面倒なんですよね。
なので、わたしはスタディサプリ ENGLISH（日常会話コース）
を重宝して使ってます。↓
スタディサプリEnglishは、スマホ一つで単語の発音記号や文章のアクセントが学習できてじぶんの発音までチェックしてくれる優れものです。
本当に発音が身についているか一目でわかるので、達成感がありますしモチベーションがアップします。
なお、スタディサプリEnglishのくわしい詳細は、「独学で英語を勉強するならスタディサプリEnglishがおすすめ！」で紹介しています。興味のある方はごらんください。
３．ディクテーションをしながら語彙を増やす
英語を勉強する順番の最後はディクテーションです。ディクテーションとは、耳で聞いた英語をその場で書きとることです。
ディクテーションはかなり力のいる勉強法でして、継続するのが難しいのですが、その代わり効果は絶大です。ディクテーションをすれば、じぶんが聞き取れなかった発音・単語・音のつながりがわかるので、その弱点を強化することでさらに英語力アップをねらえます。
やり方ですが、まずディクテーションするための英文を用意します。CD付きの参考書でも好きな映画のセリフでも何でもOK。1文聞いては止め、巻き戻してもう一度聞いては止め、書いてまた巻き戻して…をくりかえします。最初は3～5行ぐらいの英文を紙に書きとっていきましょう。30回ぐらい聞いて「もう、書きとれない！降参！！」となれば、答え合わせをします。
ディクテーションのコツは「超やさしい英文」から始めることです！ディクテーションは本当に難しくて、答え合わせしたときに「こんな英文も聞き取れなかったのか！」と軽くショックをうけます。でも、ディクテーションをつづけていくと、驚くぐらい英語力が伸びます。
さきほど紹介したスタディサプリ ENGLISHを使っても良いですし、ディクテーション用の参考書を1冊用意してチャレンジしてみるのもくわしいやり方なども載せられているので、効果的です。おすすめは以下の３つ。↓
上記の中からまずは1冊やりとおせばOKです。
英語の勉強は「順番」よりも「継続」が大事
英語を勉強するのにたいせつなのは、順番より継続です。上記で紹介した英語を効率よく勉強する順番を読んでも、実際に長く継続できる人はごくわずかでしょう。おそらく100人読んでも3人いるかいないかかもしれません。
いくら勉強する順番がよくても、継続しないことには語学の習得はありえません。語学に「最短」なんて本当はないからです。だって語学にゴールはないですから。あえていうなら、継続こそが最短で英語を習得できる最高の勉強方法です。
継続って、ぶっちゃけ一番むずかしいですよね…それができれば苦労しないっていうか…私の経験では、英語を継続して勉強するのに一番いい方法は、「勉強を習慣化」してしまうことです。
はい。英語の勉強を、まいにち歯をみがくかのように習慣化してしまえば、速く英語を上達させることができます。
英語の勉強を習慣化する秘訣は、とにかく英語の勉強を楽しめるようにすることです。人間イヤな事って続けられませんから。あと、めんどくさいことも。（笑）わたしはメンドクサガリの超あきしょうなので、オンライン英会話で毎日英語レッスンすることにしました。
はい。オンライン英会話というのは、パソコンやスマホでネイティブといつでもどこでも英会話レッスンできるものです。
わたしは毎日何回でも好きな時間にレッスンできるネイティブキャンプ
を使ってました。
…人によっては洋画を見たり、アメコミを読んだりする方が楽しくて毎日続けられるかもしれませんね。まぁ、勉強になるかはわかりませんが…それならNHKラジオ講座とかの方がいいかもしれません。（笑）
英語の勉強は順番と継続さえ間違えなえれば上達する：まとめ
英語を効率よく勉強する順番を紹介しました。英語習得には、順番だけでなく継続も大事でしたね。
わたしもいろいろ試行錯誤してこの順番にたどりつきました。あなたの英語習得の手助けになればと思います。
ただ一つ言えるのは、大人になっても英語は習得できますが、行動に移さなければ何も変わらないということ。
この記事で紹介したおすすめ英語勉強ツール
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