「不登校で学校に行ってなくて…授業の遅れを取り戻したいから、何かおすすめの勉強方法ってある?」「通信制の高校に行けるレベルでいいので、最低限の基礎を、不登校でも学習できるいい勉強法って、なにかない?」
この記事でわかること
こんな方におすすめ
- 中学生・高校生・大学受験生の不登校生におすすめの勉強方法がしりたい
- 問題集や参考書・塾・個別指導塾・家庭教師の中から、不登校のじぶんにピッタリの勉強方法がしりたい
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不登校生におすすめの勉強方法とは
勉強する意欲のある不登校生のあなたは、「じゃあ、どうやって勉強したらいいの?」って疑問におもってますよね?この質問に正しく答えることが、後になって大きな差の出てくるポイントになります。
参考書や問題集で教科書に沿ってコツコツ勉強する方法もあれば、塾や家庭教師で勉強する方法を考える子もいますよね。あなただったら、どの勉強方法が一番効率がよくて効果的だとおもいますか?
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不登校でも手軽にできる参考書や問題集で勉強する方法
不登校でも一番手っ取り早くて、だれでもできる勉強方法が「参考書や問題集」をつかって勉強する方法です。でも、たいていの子がコツコツ勉強することができずに挫折(ざせつ)してしまいます。
というのも、
参考書や問題集のデメリットにあるもの
- 情報量が多すぎて、解説をみてもわからない
- 解説文がむずかしい
- 各教科べつに買うと費用が高くつく
- わからないときにすぐ質問できない
があって、一人で学習するのに限界があるからです。
その代わり、参考書や問題集の勉強方法にはこんなメリットがあります。
参考書や問題集のメリット
- 自宅ですきな時間に学習できる
- じぶんの好きなところから学習できる
- 5教科が一冊になっているものを買えば費用が安い
メリットとデメリットを考えると、参考書や問題集を使う勉強法は、ある程度基礎ができている人や、問題の数をこなしたい人に向いている勉強方法だといえます。
参考書や問題集で勉強する方法は不登校生に向いてる?
不登校になっている子は基礎ができていない子が多いので、参考書や問題集を使う勉強方法では、中学1年生の後半~高校レベルの学習になるとむずかしいかもしれません。
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不登校生だと向き不向きがある塾に通う勉強方法
塾に通う勉強方法だと、学校の授業どおりに教えてくれて勉強がよくわかると思い込んでいる子もいますが、集団で学ぶ塾にはこんなメリットとデメリットがあります。
塾のデメリット
- 塾での友達や先生との人間関係に悩む
- 時間通りに通う必要がある
- 塾を休んでしまうと授業が先に進んでしまう
- 生徒の人数が多いので、じぶんにピッタリのレベルで授業してくれるとはかぎらない
- 理解していなくても授業がすすんでしまう
- 宿題が多い
- 料金が高め
塾は、学校と同じ集団で授業を受けるかたちになるので、時間通りに出席できることが必須(ひっす)になります。そして、授業を休んでしまうと、どんどん先に進んでしまい、遅れを取り戻すのがむずかしくなります。
反対に、塾のメリットには…
塾のメリット
- 友達と通うことができる
- 手を上げて直接先生に質問できる
- まわりの子と競うことで勉強のモチベーションをあげられる
といった点があります。つまり、塾で成績を伸ばすには、まわりに人がいても先生に手をあげてわからないところを質問できる度胸が必要です。あと、じぶん以外の子と競争することでやる気の出る子(=競争心のある子)は塾で成績を上げやすいです。
ようするに、ライバルがいる方が燃えるタイプの子ですね。(; ・`д・´)
塾は基本的に学校の授業と同じようなかたちの勉強方法なので、塾の先生に質問できなければあまり行く意味がないかもしれません。先生は一人なのに、生徒はたくさんいるので、じぶん一人にかまってもらえないというデメリットもあります。それだけ先生にいろいろ質問できる積極性が求められます。また、塾は宿題が多いので、全部できなくてパニックになったり気落ちしたりする生徒もいます。
塾をつかった勉強方法は不登校生に向いてる?
塾は、時間通りに通うことが求められます。精神障害や体調が悪くなりがちな不登校生には少しレベルが高いかもしれません。あと、集団の授業になるので、友達関係が上手にできて先生に質問できる度胸や積極性が必要です。
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不登校生向けのサポートもある個別指導塾に通う勉強方法
個別指導塾は先生と生徒の1対1だから、わからないところは聞けるし勉強も効率よくすすめられそうですよね?ところが、おもわぬ落とし穴もあります。まずは、個別塾のデメリットをみてみましょう。
個別指導塾のデメリット
- 有名な教室でも、教え方がうまくない先生もいる
- 先生との相性(あいしょう)
- 塾まで通う必要がある
- 授業時間を守る必要がある
先生のおしえかたは、実際に授業を受けてみないとわかりません。アルバイトを雇っている教室も中にはあるようですが、問題はそこではなく教え方がウマいか下手かです。有名大学を出ているからといって、教え方がウマいとはかぎらないんです!
これは、「じぶんがよくわかっていること=人にも説明できる」というわけではないのと同じです。たとえば、あなたは日本語をしゃべれますか?もちろんしゃべれるとおもいます(笑)。では、もし外国人から「『わたしは食べます』と『わたしが食べます』のちがいをおしえてほしい」と聞かれたら、どうこたえますか?
結構むずかしいですよね?日ごろ使いこなしている日本語なのに…つまり、じぶんがわかっていることや使いこなせていることでも、人に教えるとなるとけっこうむずかしい、ということなんです。
だからこそ、勉強の基礎力が少ない不登校生ならなおさら、「教え方のうまい人」に勉強をおしえてもらう必要があります。じゃあ、個別指導塾はどうだ?ってことになりますが、こればっかりは授業を受けてみないとわかりませんし、先生との相性(あいしょう)も実際に会ってみないとわかりません。
あと、個別指導塾も一般の塾とおなじで、時間厳守の求められる勉強方法です。不登校になっている人の中には、「定期的に通う」ことがむずかしい人もいますので、じぶんは「体調はどうかな?」「毎週ちゃんと通えるかな?」と、少し考えててみると個別指導塾が自分にあった勉強方法かどうか決めやすいです。
さて、こんどは個別指導塾のメリットです。メリットはこんなかんじです。
個別指導塾のメリット
- 1対1なので質問しやすい
- 事情によって、先生を変えてもらえるケースもある
- 家庭教師よりは料金が安い
- 不登校生向けのサポートがあることろもある
「1対1で質問しやすい」のが個別指導塾の一番のメリットですね。不登校生向けというわけではないですが、事情によっては先生を変えてもらえる教室もあるようです。
あと、『個別指導塾』といっても、必ずしも1対1とはかぎらないんです。なかには2対1(先生1人に生徒2人)のところもあるので、よく確認しておく必要があります。(そっちの方が料金がやすいんです。(;^_^)
不登校生向けのサポートをおこなっている個別指導塾も少ないですがあります。相談にのってくれたりと、不登校をしている子に親切なサポートがありますが、ごく限られた個別指導塾にしかないので、じぶんの通える範囲の塾でやっているかをリサーチする必要があります。
不登校生向けのサポートのある個別指導塾には【LITALICOワンダー】などがありますが、おすすめは「すらら」です。
すららは先生と対面するのではなく、ゲーム感覚でレッスンする学習スタイルのため、対人関係が苦手な不登校生でもとっつきやすいです。
90%近くの生徒が「すららを継続したい!」というアンケート結果もあります。
資料請求はWebからカンタンにできますので、選択肢のひとつとして一度検討してみるといいですね。
個別指導塾は不登校生に向いてる?
1対1で先生に質問しやすいメリットがあるが、塾であることに変わりはないので、時間通りかよったり外出して定期的に足をはこぶ必要がある。1対1なので、塾以上に先生との相性(あいしょう)が大事になる。不登校生向けのサポートがある個別指導塾なら勉強しやすいかもしれない。
家庭教師は不登校でもはじめやすい勉強方法
家庭教師は家から出る必要もないし、わからないところをすぐ先生に聞けるメリットがあります。でも、それが裏目(うらめ)に出てしまうこともあるので、メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
家庭教師をはじめる前に知っておくべきデメリットは…
家庭教師のデメリット
- 家の中をジロジロみられる
- へやで二人っきりになる
- じぶんの家なので逃げ場がない
- 教材を月額費とべつで購入しないといけないことが多い
- きちんとした指導方法をしらない先生もいる(アルバイトなど)
- 料金が高い
家庭教師は他人を家にまねくことになるので、家の中をある程度きれいにしたりと気をつかうことが多いです。教材費と月額費を別々に支払わないといけない場合が多く、費用が割高になるケースがあります。アルバイトで雇われた先生が担当になると指導力に不安を感じることもあるかもしれません。もちろんアルバイトだからダメというわけではありませんが、「この問題をといてみて。わからなかったら声かけて。」のパターンが繰り返されるだけで、ただ時間だけが過ぎてしまうケースも考えられます。
一方、家庭教師のメリットは…
家庭教師のメリット
- 家からでなくていい
- わからないところをすぐ質問できる
- カリキュラムを自由に変えられる
家庭教師は塾のようにかよう必要がないので、通塾の時間を有効活用して勉強の時間にあてることができます。先生をじぶん一人のものにできるため、わからないところを聞けてべんきょうの意欲のある人は効果が高い勉強方法です。カリキュラムの内容をじぶんにあわせてもらえるので、先生との相性(あいしょう)さえあえば継続しやすい学習方法といえます。
【結論】不登校生でも基礎から学べる勉強方法はコレ!
家庭教師は、「月額費用とテキスト教材をふくめると高い!」「気の合う先生がみつからないかも…」など、問題点があります。不登校の期間がながければながいほど、大人とふたりっきりというのはストレスが多いかもしれませんね。
なぜかというと、スタディサプリなら、いままで紹介したいろいろな勉強方法の弱点をなくせるから。
不登校中でもスタディサプリなら勉強できる理由
たとえば、問題集・参考書でよくある「解説を読んでもわからない!」というデメリットも、スタディサプリならビデオで講義してくれる授業なので、とてもよくわかります。ビデオだと、視覚・聴覚をフルにつかって先生の授業を聞けますし、タブレットやスマホ、パソコンでどこでも授業を受けることができます。
つぎに、塾の難点である「勉強するために外出する必要がある」「集団で学ぶ必要がある」「時間厳守で定期的に出席する必要がある」という難点も、スタディサプリならじぶんの好きな時間にじゆうに学習できます。さらに、自宅で勉強できるため、他の人と比べられる心配もありません。
不登校の子は塾よりスタディサプリの方が勉強しやすい
そして、個別指導塾の問題点である、「先生の教え方の質」も、スタディサプリなら教え方に定評のある超有名講師がすべて講義してくれます。人気が高くて、その先生におしえてもらうために、何千人もの生徒が授業におしかけたことがあるほどです。人気の先生ばかり勢ぞろいしている証拠です。実際にわたしもスタディサプリのビデオ講義をみてみましたが、ほんとうにすごいです。
わたしのおすすめは、化学や物理・英語や数学など、解説文を読むだけではよくわからない教科の授業をビデオで実際にみれることです。先生が実際にしゃべりながら黒板に書いていく風景は、まさに家が塾のよう。実験もビデオの中でみながら学べるので、理解しやすいんです。これが、一般的な塾との違いですね。
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人見知りの激しい不登校生にもおすすめできる勉強方法!
さいごに、家庭教師のデメリットである「家の中をジロジロみられる」ことや「先生とふたりっきりで何を話していいか分からない」「緊張するから勉強に集中できない」なんてことも、スタディサプリなら心配ありません。スタディサプリはパソコンやスマホ・タブレットで授業をうけられるネット塾なので実際に先生と会う必要はないんです。だから、緊張しやすい人や人見知りの人でも大丈夫なんです。
そして、スタディサプリはなんといっても月額費用が安いのが魅力的です。1ヵ月たったの980円で小学生から中学・高校・大学受験講座まで、すべての授業がどの学年でも受け放題なんです!!
これは、ほかの勉強方法ではまず考えられません。一般的な塾だと1コマ追加するだけでも数千円。1教科追加するだけでも数万円。全学年の全教科受けるとなったら数十万円してしまうことが普通です。
でも、スタディサプリならその心配はありません。全学年の全教科を受けても980円です。\(゜ロ\)(/ロ゜)/
このメリットって、とてつもなく大きいんです。
なぜなら、中学1年の授業でつまづいてたら、ふつうはお金を払って小学生の授業をしてもらえるようお願いしないといけないですよね?でも、スタディサプリなら、全学年の全教科をいつでもみれてしまいます。つまり、中3の英語でつまづいてしまっても、その時にすぐ中1の単元からやりなおせるということです!
スゴイですよね??
スタディサプリなら不登校生の子でも勉強をためせるから安心
スタディサプリのメリットは計り知れませんが、もちろん向き不向きはあります。じゃあ、どうすればスタディサプリがじぶんに向いてるか向いてないかわかるかというと、やってみないとだれにもわかりません。(笑)。
そこでおすすめなのが、スタディサプリの一週間無料体験をためしてみる方法です。一週間使ってみて、あわなければすぐ退会できます。退会すれば、一切お金はかかりません。そのあと塾や家庭教師をはじめてみてもリスクはなにもありません。ムダな費用もかからず経済的です。
スタディサプリについて、さらに詳しく知りたい人は、スタディサプリと参考書どっちがいい?の記事をごらんください^^
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